お正月に銀座で書道展をみてきました。銀座和光にあるセイコーハウス銀座ホール(旧和光ホール)とセントラルミュージアム銀座の2会場で開催されている「現代の書 新春展」です。
銀座4丁目交差点付近の写真。お天気もよく、街はお正月の華やかな雰囲気でした。

はじめは、銀座・和光本館6階のセイコーホールへ。

銀座和光のショーウィンドウの装飾は、今年の干支の「うさぎ」です。

月をモチーフして大きなオブジェの上にうさぎが飾られていました。元気よく跳ねている様子がかわいらしい。
こちらの会場では、毎日書道会の顧問、理事、幹事、そして第72回毎日書道展の最高賞である文部科学大臣賞を受賞した作家など、日本を代表する書家の作品が飾れていました。
会場は大変賑わっていました。昨年よりも来場者が明らかに増えているようでした。中にはお正月らしく着物姿の人も。
どれも新春にふさわしいすばらしい作品ばかり。気持ちが明るくなりました。
次は、少し銀座を散歩したあとに、紙パルプ会館のセントラルミュージアムへ。毎日書道会から選抜された100人の代表作家による展覧会です。

会場に入ると、出品している書家100人が書いた今年の干支の寅の字が飾られていました。1つの作品はハガキサイズ。この展示は毎年の干支を題材に恒例となっています。
漢字もあればかなもあり、書体もさまざま。同じ「卯、うさぎ」でも色々あってたのしい。皆さん興味深い様子で見ていました。

ほかの作品もすばらしいものばかり。静かな会場でゆったり見ることができました。

今年も年始恒例の銀座の展覧会を、ゆっくりと見ることができました。お天気もよく、平日でしたが、街はお正月らしく明るい雰囲気でした。
銀座の街を、家族連れや海外の方などが楽しそうに散歩したり買い物したりしていました。新型コロナによる行動規制が緩和されたことなどによるのでしょう。
今年も美しいものを見る機会が多くあるといいなあと思いました。
銀座4丁目交差点付近の写真。お天気もよく、街はお正月の華やかな雰囲気でした。

はじめは、銀座・和光本館6階のセイコーホールへ。

銀座和光のショーウィンドウの装飾は、今年の干支の「うさぎ」です。

月をモチーフして大きなオブジェの上にうさぎが飾られていました。元気よく跳ねている様子がかわいらしい。
こちらの会場では、毎日書道会の顧問、理事、幹事、そして第72回毎日書道展の最高賞である文部科学大臣賞を受賞した作家など、日本を代表する書家の作品が飾れていました。
会場は大変賑わっていました。昨年よりも来場者が明らかに増えているようでした。中にはお正月らしく着物姿の人も。
どれも新春にふさわしいすばらしい作品ばかり。気持ちが明るくなりました。
次は、少し銀座を散歩したあとに、紙パルプ会館のセントラルミュージアムへ。毎日書道会から選抜された100人の代表作家による展覧会です。

会場に入ると、出品している書家100人が書いた今年の干支の寅の字が飾られていました。1つの作品はハガキサイズ。この展示は毎年の干支を題材に恒例となっています。
漢字もあればかなもあり、書体もさまざま。同じ「卯、うさぎ」でも色々あってたのしい。皆さん興味深い様子で見ていました。

ほかの作品もすばらしいものばかり。静かな会場でゆったり見ることができました。

今年も年始恒例の銀座の展覧会を、ゆっくりと見ることができました。お天気もよく、平日でしたが、街はお正月らしく明るい雰囲気でした。
銀座の街を、家族連れや海外の方などが楽しそうに散歩したり買い物したりしていました。新型コロナによる行動規制が緩和されたことなどによるのでしょう。
今年も美しいものを見る機会が多くあるといいなあと思いました。
2023年、令和5年、明けましておめでとうございます。
私の住む地域(東京都多摩市)は元日から3日間おだやかなよいお天気となりました。
元旦の我が家のベランダから撮った朝日。

遠く西側には雪景色の富士山がくっきりと見えました。

我が家のピロティから見た景色。

団地の敷地に植えられた南天。

我が家では今年も3つのカレンダーを飾りました。
ひとつ目は日めくりカレンダーです。元日のことわざは、「初心忘るべからず」。


2つ目は古筆カレンダー。1月の古筆は、「伝 宗尊親王 深窓秘抄」。美しい料紙に書かれた和歌の名筆。

3つ目は、そういちカレンダー。世界史の本を出したこともある夫が毎年手作り・販売している、偉人や歴史の話がぎっしり書かかれた、変わったカレンダー。1月の偉人は夏目漱石です。

また、今年は近所の神社に初詣に行きました。我が家からゆっくり歩いて10分くらいところにあります。元日の昼ごろでしたが、近所の家族連れなどで列になっていました。
行列では小さなお子さんも親御さんと手をつないで並んでいて、かわいらしい声も聞こえてきました。15分ほど並んだあと参拝でき、家内安全と皆さんの健康を祈願しました。
お正月らしい気分を味わることができました。今年もなにかよいことがありそうです。

季節を感じながら身体に気を付けつつ、おだやかで明るい1年にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
私の住む地域(東京都多摩市)は元日から3日間おだやかなよいお天気となりました。
元旦の我が家のベランダから撮った朝日。

遠く西側には雪景色の富士山がくっきりと見えました。

我が家のピロティから見た景色。

団地の敷地に植えられた南天。

我が家では今年も3つのカレンダーを飾りました。
ひとつ目は日めくりカレンダーです。元日のことわざは、「初心忘るべからず」。


2つ目は古筆カレンダー。1月の古筆は、「伝 宗尊親王 深窓秘抄」。美しい料紙に書かれた和歌の名筆。

3つ目は、そういちカレンダー。世界史の本を出したこともある夫が毎年手作り・販売している、偉人や歴史の話がぎっしり書かかれた、変わったカレンダー。1月の偉人は夏目漱石です。

また、今年は近所の神社に初詣に行きました。我が家からゆっくり歩いて10分くらいところにあります。元日の昼ごろでしたが、近所の家族連れなどで列になっていました。
行列では小さなお子さんも親御さんと手をつないで並んでいて、かわいらしい声も聞こえてきました。15分ほど並んだあと参拝でき、家内安全と皆さんの健康を祈願しました。
お正月らしい気分を味わることができました。今年もなにかよいことがありそうです。

季節を感じながら身体に気を付けつつ、おだやかで明るい1年にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
2022年12月31日、大晦日です。写真は先日終わった今年最後のお稽古の様子です。子ども教室では冬休みの書初めの宿題を指導しました。
書初め指導はこの時期毎年の恒例になっています。小2までは硬筆、小3から中3までは毛筆です。
それぞれの課題に取り組んで元気いっぱいに書き上げました。冬休みの宿題のひとつを仕上げて、子どもたちはほっとした様子でした。私も子どもの1年間の成長が見れてうれしくなりました。



今年1年を写真で振り返りたいと思います。
1月、ベルブ永山でワークショップを行いました。

1月には雪も降りました。

今年最初のお教室では「ことしがんばりたいこと」をみんなで書きました。

さまざまな展覧会を見に行きました。





体験レッスンを行い、新しいお仲間も増えました。



高校生の方からの入会もありました。

夏休みには海外からご実家に帰省されたご家族の体験レッスンも行いました。


毎日書道院展。私は今年も出品しました。


(私の作品)

ヨークカルチャーセンター府中子ども教室での体験レッスン。

それまでカルチャーでの「子ども教室」に通っていた2人の生徒さんがこの春から高校生となり、カルチャーの「大人教室」に新しく入会してくれました。

子どもたちは11月末から行われた現代書道院展に出品する作品に取り組みました。

(カルチャーセンター、子ども教室)

(子ども教室)
現代書道院展の様子。会場はたくさんの家族連れなどでにぎわっていました。学生展には子ども教室の皆さんがたくさん参加してくれました。中には優秀な賞を受賞された方もいました。



(私の作品)
11月、12月には地域の青色申告会が主催した税の書道展を見ました。カルチャーセンター府中の子どもさんと私の教室の子どもさんがそれぞれの地元で優秀な賞を受賞しました。

(府中市)

(多摩市)


こうして振り返ってみると、今年も皆さんと書道ができてよかったなあと、ほっとした気持ちです。
まだまだコロナの影響もあり大変なところもあります。マスクしたままでお稽古で、換気もしているためお教室の中もけっして良い環境とはいえません。
教室では紙コップを置いていて、毎回生徒さんたちにそれぞれ専用の紙コップでうがいをお願いしています。用意したカラーマジックで自分のコップにマークや名前を書きます。
子どもたちは紙コップにかわらしいイラストが描いたりして楽しんでいることも。そんな様子をみると、大変な中でも少し明るい気持ちになります。

最後の指導を終えて大掃除。1年の感謝をこめてお教室を掃いたり拭いたりして、来年のカレンダーを貼って、子どもたちの書初めの作品を飾り、新年を迎える準備をしました。
また来年も元気で皆さんとたのしく書道ができたらと思っています。



ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
書初め指導はこの時期毎年の恒例になっています。小2までは硬筆、小3から中3までは毛筆です。
それぞれの課題に取り組んで元気いっぱいに書き上げました。冬休みの宿題のひとつを仕上げて、子どもたちはほっとした様子でした。私も子どもの1年間の成長が見れてうれしくなりました。



今年1年を写真で振り返りたいと思います。
1月、ベルブ永山でワークショップを行いました。

1月には雪も降りました。

今年最初のお教室では「ことしがんばりたいこと」をみんなで書きました。

さまざまな展覧会を見に行きました。





体験レッスンを行い、新しいお仲間も増えました。



高校生の方からの入会もありました。

夏休みには海外からご実家に帰省されたご家族の体験レッスンも行いました。


毎日書道院展。私は今年も出品しました。


(私の作品)

ヨークカルチャーセンター府中子ども教室での体験レッスン。

それまでカルチャーでの「子ども教室」に通っていた2人の生徒さんがこの春から高校生となり、カルチャーの「大人教室」に新しく入会してくれました。

子どもたちは11月末から行われた現代書道院展に出品する作品に取り組みました。

(カルチャーセンター、子ども教室)

(子ども教室)
現代書道院展の様子。会場はたくさんの家族連れなどでにぎわっていました。学生展には子ども教室の皆さんがたくさん参加してくれました。中には優秀な賞を受賞された方もいました。



(私の作品)
11月、12月には地域の青色申告会が主催した税の書道展を見ました。カルチャーセンター府中の子どもさんと私の教室の子どもさんがそれぞれの地元で優秀な賞を受賞しました。

(府中市)

(多摩市)


こうして振り返ってみると、今年も皆さんと書道ができてよかったなあと、ほっとした気持ちです。
まだまだコロナの影響もあり大変なところもあります。マスクしたままでお稽古で、換気もしているためお教室の中もけっして良い環境とはいえません。
教室では紙コップを置いていて、毎回生徒さんたちにそれぞれ専用の紙コップでうがいをお願いしています。用意したカラーマジックで自分のコップにマークや名前を書きます。
子どもたちは紙コップにかわらしいイラストが描いたりして楽しんでいることも。そんな様子をみると、大変な中でも少し明るい気持ちになります。

最後の指導を終えて大掃除。1年の感謝をこめてお教室を掃いたり拭いたりして、来年のカレンダーを貼って、子どもたちの書初めの作品を飾り、新年を迎える準備をしました。
また来年も元気で皆さんとたのしく書道ができたらと思っています。



ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
先日、お申込みがあり、体験レッスンを行いました。
小2の男の子と6才の女の子の兄妹です。「子どもにお習字を習わせたいとお教室を探していました」とお母さん。ブログで知ってくださったとのこと。
この日はお母さんといっしょにやってきました。子どもさんたちは「こんにちは」と、少し緊張した様子でごあいさつ。
私はマスクして、子どもさんとお母さんにはアルコール消毒とうがい、マスク着用をお願いしました。お教室は換気をして対策をしながら行いました。
男の子は毛筆を妹さんは硬筆の体験を希望されました。毛筆はお教室のお道具を。書く前に硯、文鎮などを触ったりて緊張をほぐします。
毛筆の体験は基本の練習から。横画(一)、たて画(Ⅰ)を半紙に書きました。硬筆は10マスの国語のノートにひらがなの練習です。
「お手本とそっくりにゆっくり書きましょう」と話しました。

小2の男の子は今回が初めて毛筆の体験です。「すみはふでにどれくらいつければいいですか?」と男の子。
「お手本とそっくりに書くにはどれくらいつけたらいいかな?まずは自分で考えてみましょう」と話すと、「はい!」元気に答えてゆっくり墨をつけて書きました。はじめは線が少し細くなりました。
次は私も少しお手伝い。男の子の手に私の手を添えて、ゆっくり筆に墨を含ませていっしょに書いてみます。
「太いところまで使って書きましょう」と指導します。もう一度書いてみます。「太くじょうずにかけた!」とうれしそうでした。大きなはなまるをつけました。
硬筆体験の女の子はひらがな50音のお手本を見ながら、真剣取り組んでしました。
「しっかりかけてますね」とほめると、お母さんを見て笑顔。お母さんは横でやさしく見守っていました。

男の子は最後に「土」いう字を上手に書いて元気いっぱいの名前を入れて終了です。
妹さんは上手に書けなかった文字をもう一度練習してお名前も書きました。
「じょうずにかけた!」と笑顔でお母さんに書いた文字を見せていました。お母さんもがんばっているお子さんたちを見てうれしそうでした。
男の子は体験後の感想にはとてもたのしかった〇をして、「じょうずにかけました」と大きな字で書いてくれました。女の子もかわいらしい絵を書いてくれました。
「まずは上の子どもから続けたいです」とすぐにご入会を希望されました。
下の写真は体験レッスンから2週間後、入会した男の子のお教室の様子です。同じ学年の小2の男の子といっしょに真剣にお稽古しています。
このもうひとりの小2の男の子も、以前から通っているお姉さんの紹介で最近入会したばかり。
上手に書けたときにはお互いに「○○くん上手だね」「ありがとう」と会話を交わしていて、その様子が大変ほほえましい。

学校が違うお友だちとこうやって書道するのはよい経験で、当教室のような書道の習い事ならでは。
これからもなかよくたのしくお稽古しましょうね。
小2の男の子と6才の女の子の兄妹です。「子どもにお習字を習わせたいとお教室を探していました」とお母さん。ブログで知ってくださったとのこと。
この日はお母さんといっしょにやってきました。子どもさんたちは「こんにちは」と、少し緊張した様子でごあいさつ。
私はマスクして、子どもさんとお母さんにはアルコール消毒とうがい、マスク着用をお願いしました。お教室は換気をして対策をしながら行いました。
男の子は毛筆を妹さんは硬筆の体験を希望されました。毛筆はお教室のお道具を。書く前に硯、文鎮などを触ったりて緊張をほぐします。
毛筆の体験は基本の練習から。横画(一)、たて画(Ⅰ)を半紙に書きました。硬筆は10マスの国語のノートにひらがなの練習です。
「お手本とそっくりにゆっくり書きましょう」と話しました。

小2の男の子は今回が初めて毛筆の体験です。「すみはふでにどれくらいつければいいですか?」と男の子。
「お手本とそっくりに書くにはどれくらいつけたらいいかな?まずは自分で考えてみましょう」と話すと、「はい!」元気に答えてゆっくり墨をつけて書きました。はじめは線が少し細くなりました。
次は私も少しお手伝い。男の子の手に私の手を添えて、ゆっくり筆に墨を含ませていっしょに書いてみます。
「太いところまで使って書きましょう」と指導します。もう一度書いてみます。「太くじょうずにかけた!」とうれしそうでした。大きなはなまるをつけました。
硬筆体験の女の子はひらがな50音のお手本を見ながら、真剣取り組んでしました。
「しっかりかけてますね」とほめると、お母さんを見て笑顔。お母さんは横でやさしく見守っていました。

男の子は最後に「土」いう字を上手に書いて元気いっぱいの名前を入れて終了です。
妹さんは上手に書けなかった文字をもう一度練習してお名前も書きました。
「じょうずにかけた!」と笑顔でお母さんに書いた文字を見せていました。お母さんもがんばっているお子さんたちを見てうれしそうでした。
男の子は体験後の感想にはとてもたのしかった〇をして、「じょうずにかけました」と大きな字で書いてくれました。女の子もかわいらしい絵を書いてくれました。
「まずは上の子どもから続けたいです」とすぐにご入会を希望されました。
下の写真は体験レッスンから2週間後、入会した男の子のお教室の様子です。同じ学年の小2の男の子といっしょに真剣にお稽古しています。
このもうひとりの小2の男の子も、以前から通っているお姉さんの紹介で最近入会したばかり。
上手に書けたときにはお互いに「○○くん上手だね」「ありがとう」と会話を交わしていて、その様子が大変ほほえましい。

学校が違うお友だちとこうやって書道するのはよい経験で、当教室のような書道の習い事ならでは。
これからもなかよくたのしくお稽古しましょうね。
11月に入りました。私の住む地域(東京都多摩市)では秋晴れが続いています。我が家の団地周辺は紅葉がきれいです。何枚か写真を撮りました。





ベランダからは遠くに雪景色の富士山も見えました。

気持ちの良いよい季節です。紅葉をたのしみながら大切に過ごせたらと思います。





ベランダからは遠くに雪景色の富士山も見えました。

気持ちの良いよい季節です。紅葉をたのしみながら大切に過ごせたらと思います。