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 12/13(日)、27(日)に、永山公民館(ベルブ永山)で、「冬休み 親子・孫でたのしむ 体験書道教室」を行いました。
 両日ともたくさんの方が参加してくださいました。
 そのときの様子をご紹介いたします。

 まず、13日(日)です。

2015年体験12月13日2

 3組の親子、1組のご夫婦、大人の男性お1人の参加がありました。
 お子さんは、4才の男の子から、小5の女の子まで。
 硬筆も毛筆も指導。子どもさんはおもに学校の書き初めの課題を。

2015年体験12月13日

 硬筆はひらがな五十音の書き方からはじめます。
 毛筆は楷書の基本から行いました。
 
2015年体験12月13日3

 お子さんのきれいに書けた文字を見て、
 「上手に書けてるじゃない」と、お母さんがほめている姿や、

 「名前がよく書けてるわ!」と、奥さんがご主人の書を見て驚く声も聞こえてきました。
 ご主人は外国の方で、書道はほぼ初体験とのこと。

 最後は、みなさんきれいなお清書を仕上げていました。

2015年体験12月13日4

 終わってから頂いた皆さんの感想。

 「えんぴつで上手に書けたので、今度はふでをやってみたいです」 小2の男の子
 「親子でいっしょに楽しい時間ができました」 小4、小5の女の子のお父さん
 「久しぶりに筆を持ちましたが、楽しかったです」 20代男性
 「以前から、書道をしてみたかったのでよかったです。ほめていただいてうれしかったです。」 ご夫婦で参加された方
 
 うれしい言葉をいただきました。

 次は、27日(日)。
 親子2組とお友達どうしの子どもたち1組が参加してくださいました。
 小1の女の子とお母さん、小2の女の子とお母さん、小4の女の子たち。

2015年体験12月27日1

 小1、小2の女の子は学校の硬筆の書き初めの課題。
 お母さんたちは、毛筆を希望されました。
 小4のお子さんたちは、毛筆の書き初めの課題に挑戦しました。
 みなさん、真剣に課題に取り組んでいました。
 
2015年12月27日体験5

 「”み”が上手に書けてるね」、とお子さんをほめている声お母さんの声も聞こえてきます。
 
2015年体験12月27日2

 小4の女の子たちは、ひとつひとつの文字を丁寧に書いていました。

2015年体験12月27日3

 小1、小2のお子さんは、お清書が終わってからも、ノートにうまくいかなかった文字を何度も練習していました。

 小1のお母さんは”晴”という字を、小2の女の子お母さんは”美”を書きました。
 それぞれ娘さんのお名前にある一文字とのこと。
 お母さんの書いた文字をみて、お子さんたちもうれしそうでした。

 最後に書いて頂いた感想文の一部を紹介します。

 「またやりたいです。」 小2 女の子

 「久しぶりに書道をして気分転換になりました。子供も親よりも先生にほめられながらやる方が素直に聞いてくれるのでよかったと思います。ありがとうございました。」 小2女の子のお母さん

 「いろいろかん字をおしえてくれてありがとうございます。それで、じもうまくなりました。」 小1 女の子

 「学校では教えてくれないポイントなどがよく分かって良かったです。しかも今この感想を書いたときに前より字が書きやすくて自分でもうまくなったと思いました。あっという間でしたがありがとうございました!!」小4 女の子

 「子供の字が気になっていたので、ポイントを教えていただけたらと思い参加しました。私もお付き合いの気持ちでついて来たのですが、意外に私が一番楽しみました。心静かに字に向き合うって、とてもいいですね。子供もたくさんほめていただき、楽しそうでした。ありがとうございました」 小1女の子のお母さん

 「学校とはちがい、細かい事までぜんぶおしえてくれて、とてもうまくなれました。これからも、細かく教えてくれたことを、生かしていきたいです。」 小4 女の子

  みなさんが真剣に課題に取り組んでいる姿や、楽しそうに会話をしている様子を見て、私もうれしい気持ちになりました。
 これからも書くこと、書道にふれる機会を作っていきたいと思います。

 参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
 
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[2015/12/27 23:59] | 書道教室
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