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 奈昌書道教室に、「二月堂机」がやってきました。
 木工職人の真吉さんにオーダーし、作っていただきました。

2015年二月堂完成

 真吉さんには、以前我が家の夫婦の机なども作っていただいていて、今でも愛用しています。

 関連記事「私の机」
 リンク:真吉ウェブサイト

 二月堂という名前の由来は、奈良の東大寺の二月堂からくるもので、もともとはお坊さんが食事をするときに使っていたものだそうです。今でもお寺などで使われています。
 「みたことがある」という方もいらっしゃるでしょう。
 大きさは、幅90㎝×60㎝、高さは45㎝ほどのものが主流でようです。
 
 私が二月堂机を知ったのは、今も指導を受けている先生のお教室ででした。
 二月堂は、書机として書道をするときなどにも、よく使われています。

 正座をして、姿勢を正し書道をしていると集中できて気持ちがいい。
 また、折りたたみになっていて、使用していないときは、コンパクトにしまっておけて便利です。
 最初は二月堂という名前も知らず、使わせていただいていました。

 その後、自分の教室を持つようになり、「いつか、このような机をお教室におけたらいいなあ」と憧れていました。
 そこで今回、二月堂机を買うことにしました。でも、市販されているものではつまらない。せっかくなら、オーダーメイドを真吉さんにお願いしたいと考えました。
 予算や時間の制約のある中で、「新教室へのお祝い」ということもあり、真吉さんは快く引き受けてくださいました。
 大変感謝しております。

 「真吉、二月堂」は、ベニヤ板を加工したものに、墨液を塗るというもの。
 私は、折りたたみタイプをオーダーしました。
 はじめは、墨液を塗るとどうなるんだろう!?と想像ができませんでした。
 
 塗る作業は私も手伝いました。
 
 2015年 二月堂 白

 2015年 二月堂 2
 
 「自分で塗ると、道具に愛着が湧くし、大切に扱いますよ」と真吉さん。
 なるほどー。
 
 できあがったものをみて、びっくり。
 木目もうっすらと浮き上がって、味わいのあるすてきな二月堂ができあがりました。

 二月堂4
 (二月堂を折りたたんだ時、机の裏。)

 早速、次の教室で使ってみました。

 2015年4月 二月堂でおけいこ
 
 「あ、机が黒くなった」(小2の男の子)(以前の机に墨を塗った訳ではないのですが…笑)

 「この机、手作りですかあ?下の紐はなんですか?」(小3の女の子)
 子どもたちの反応も上々です。
 
 大人の生徒さんも、
 「オーダーされたんですか?わあ、いいですね~」
 「折りたたむとどうなるんですか?」
 と興味深々でした。

 2015年 二月堂に座るこどもたち1

 2015年 二月堂の ある教室

 子どもたちは、なんの迷いもなく、ちょこんと座って、真剣に書道をしています。
 生徒さんたちが、二月堂に向かって書道をする姿をみて、
 「ああ、いい光景だなあ。これがしたかったんだよなあ」
 と、またひとつ夢がかなったようでした。

 生徒さんたちに、どんどん二月堂を使ってもらおう。

 これからも、たのしいお教室にしていきたいと思います。  
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[2015/04/26 10:15] | お気に入り
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