fc2ブログ
 先日、私の子ども教室の小2の生徒さんの硬筆の指導をしているときのこと。
 お清書した文字をみて、すごく上手になっていることに驚きました。
 
 硬筆を指導したのは約2週間ぶり。
 20字ほどのお手本をみてすぐに、今までにみたことのないような、きれいな字を書いていました。
 
 2014 こども3

 お迎えに来たお母さんに、さっそく報告して、書いたものを見せると、
 「最近ウチでも、文字をほんとに丁寧に書くようになったんです」
 とのこと。

 これはうれしいひと言でした。
 学校やお家では、スピードが要求されたり、落ち着かなかったりでなかなかゆっくり書けません。
 
 私は、お稽古のときに、ときどきお子さんたちにお手本を書いてみせています。
 そのときは、とにかくゆっくりと丁寧に書きます。
 そうして書いてみせることは大切だと思っています。
 
 お手本となるような、有名な書家の書いたものを見ると、さらさらと書いているように見えます。
 「私もあんな風にさらさら書けたらなあ」と思います。
 でも、きれいな文字は決して早くは書いていません。

 スピードの強弱をつけて、芸術的に書くこともあるでしょうが、それは「応用編」です。

 私も師事する先生がお手本を書いてくださるのを見ることがありますが、とにかくゆっくりと書いていらっしゃいます。
 あ~こんなふうに丁寧に書くんだなあと驚きます。

 今回の生徒さんのお母さんのひと言を聞いて、私の指導したいと思っていることを、子どもさんなりに理解してくれているのかなあとうれしくなりました。

 これからも、ひとつひとつじっくりと丁寧に指導していけたらと思います。
 
 生徒さんから、またうれしい驚きを感じられたらいいなあ。 
スポンサーサイト




[2014/09/04 06:00] | 書道教室
トラックバック:(0) |
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿
URL:

パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 


トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: