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 上の写真は,別の教室で,私が何人かの子どもたち
を受け持っていたときの写真です。
 みんな,とても真剣に学んでいます。

 しかし,子どもが集中して書道をしている時間は,
とても短いです。15分くらい持てばいいほうです。
 課題に取り組んでいても,すぐに飽きてしまい,
筆でハートマークや動物を書いたり,ほかの子と
おしゃべりをはじめたり…
せっかく時間を割いて書道の教室に来ているのに,
そんなことばかりでは困ります。
 少しでも集中させるために,どうするか。
 
 たとえば,硬筆を指導するときは,決められた
課題を書かせるだけでなく,子どもたちに短い文を
作らせたりします。それを清書させます。
たとえばこんなかんじです。

 「今日は,歩いていたらきれいな花がありました。
 赤と白の花が咲いていました。とてもきれいでした。」

 毛筆も書きたい文字を自分で選ばせたりします。
 そして,その文字を辞書で引いて,意味などを調べさせ
ます。そのうえでその字を清書させます。

 自分で文をつくったり,文字を選んで辞書を引いたり,
ちょっとしたことですが,それだけでも子どもたちには
それなりの刺激やたのしみになるようです。

 それで集中力もある程度増していきます。 
 もちろん,いつもうまくいくわけではないですし,
効果に限界もあるのですが。

 それでも,二時間の教室の中で,ほんの10分でもいい,
清書の作品を一枚,集中して丁寧に書くことができれば
いいわけです。
 その一枚には,必ず今までに書けなかった「きれいな線」
や「形のよい字」ができています。
 きれいな字が書けたということは,子どもにもわかります。
そのたのしさが,つぎの学ぶ意欲につながるのだと思います。

子どもたちに,いかに興味をもって学んでもらえるか。
指導の内容や方法を工夫していかなくてはならないと
思っています。

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[2012/05/10 22:37] | 書道教室
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