5月10日(日)に、永山公民館(ベルブ永山)で、「親子・孫でたのしむ 体験書道教室」を開催いたします。
4/14、29に続いて、日程を追加いたしました。
講師は私、秋田奈昌です。

楷書の基本を丁寧に指導いたします。
お子さんやお孫さんといっしょに、また、大人のお一人でのご参加も大丈夫です。
初心者、歓迎です。
日時 5月10日(日) 9:00~11:00
会場 ベルブ永山 4階 永山公民館 学習室
会費 お一人様1000円 子どもさん半額500円
(材料費込み)
*道具は会場にもございます。
ご参加希望の方は、前日までに下記まで、①お名前②参加人数(お子さんの年齢)③ご連絡先(電話・メールアドレス)をご記入の上お申込みください。
申込先 秋田 奈昌(あきたなしょう)
メール akita.nasho(あっと)gmail.com
(あっとを@に変換して送ってください)
尚,会場のベルブ永山のポスターやチラシ,多摩市掲示版(5/1付)には連絡先(携帯番号)も記載してあります。
そちらからのお申込みも可能です。
ご参加をお待ちしております。
4/14、29に続いて、日程を追加いたしました。
講師は私、秋田奈昌です。

楷書の基本を丁寧に指導いたします。
お子さんやお孫さんといっしょに、また、大人のお一人でのご参加も大丈夫です。
初心者、歓迎です。
日時 5月10日(日) 9:00~11:00
会場 ベルブ永山 4階 永山公民館 学習室
会費 お一人様1000円 子どもさん半額500円
(材料費込み)
*道具は会場にもございます。
ご参加希望の方は、前日までに下記まで、①お名前②参加人数(お子さんの年齢)③ご連絡先(電話・メールアドレス)をご記入の上お申込みください。
申込先 秋田 奈昌(あきたなしょう)
メール akita.nasho(あっと)gmail.com
(あっとを@に変換して送ってください)
尚,会場のベルブ永山のポスターやチラシ,多摩市掲示版(5/1付)には連絡先(携帯番号)も記載してあります。
そちらからのお申込みも可能です。
ご参加をお待ちしております。
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奈昌書道教室に、「二月堂机」がやってきました。
木工職人の真吉さんにオーダーし、作っていただきました。

真吉さんには、以前我が家の夫婦の机なども作っていただいていて、今でも愛用しています。
関連記事「私の机」
リンク:真吉ウェブサイト
二月堂という名前の由来は、奈良の東大寺の二月堂からくるもので、もともとはお坊さんが食事をするときに使っていたものだそうです。今でもお寺などで使われています。
「みたことがある」という方もいらっしゃるでしょう。
大きさは、幅90㎝×60㎝、高さは45㎝ほどのものが主流でようです。
私が二月堂机を知ったのは、今も指導を受けている先生のお教室ででした。
二月堂は、書机として書道をするときなどにも、よく使われています。
正座をして、姿勢を正し書道をしていると集中できて気持ちがいい。
また、折りたたみになっていて、使用していないときは、コンパクトにしまっておけて便利です。
最初は二月堂という名前も知らず、使わせていただいていました。
その後、自分の教室を持つようになり、「いつか、このような机をお教室におけたらいいなあ」と憧れていました。
そこで今回、二月堂机を買うことにしました。でも、市販されているものではつまらない。せっかくなら、オーダーメイドを真吉さんにお願いしたいと考えました。
予算や時間の制約のある中で、「新教室へのお祝い」ということもあり、真吉さんは快く引き受けてくださいました。
大変感謝しております。
「真吉、二月堂」は、ベニヤ板を加工したものに、墨液を塗るというもの。
私は、折りたたみタイプをオーダーしました。
はじめは、墨液を塗るとどうなるんだろう!?と想像ができませんでした。
塗る作業は私も手伝いました。


「自分で塗ると、道具に愛着が湧くし、大切に扱いますよ」と真吉さん。
なるほどー。
できあがったものをみて、びっくり。
木目もうっすらと浮き上がって、味わいのあるすてきな二月堂ができあがりました。

(二月堂を折りたたんだ時、机の裏。)
早速、次の教室で使ってみました。

「あ、机が黒くなった」(小2の男の子)(以前の机に墨を塗った訳ではないのですが…笑)
「この机、手作りですかあ?下の紐はなんですか?」(小3の女の子)
子どもたちの反応も上々です。
大人の生徒さんも、
「オーダーされたんですか?わあ、いいですね~」
「折りたたむとどうなるんですか?」
と興味深々でした。


子どもたちは、なんの迷いもなく、ちょこんと座って、真剣に書道をしています。
生徒さんたちが、二月堂に向かって書道をする姿をみて、
「ああ、いい光景だなあ。これがしたかったんだよなあ」
と、またひとつ夢がかなったようでした。
生徒さんたちに、どんどん二月堂を使ってもらおう。
これからも、たのしいお教室にしていきたいと思います。
木工職人の真吉さんにオーダーし、作っていただきました。

真吉さんには、以前我が家の夫婦の机なども作っていただいていて、今でも愛用しています。
関連記事「私の机」
リンク:真吉ウェブサイト
二月堂という名前の由来は、奈良の東大寺の二月堂からくるもので、もともとはお坊さんが食事をするときに使っていたものだそうです。今でもお寺などで使われています。
「みたことがある」という方もいらっしゃるでしょう。
大きさは、幅90㎝×60㎝、高さは45㎝ほどのものが主流でようです。
私が二月堂机を知ったのは、今も指導を受けている先生のお教室ででした。
二月堂は、書机として書道をするときなどにも、よく使われています。
正座をして、姿勢を正し書道をしていると集中できて気持ちがいい。
また、折りたたみになっていて、使用していないときは、コンパクトにしまっておけて便利です。
最初は二月堂という名前も知らず、使わせていただいていました。
その後、自分の教室を持つようになり、「いつか、このような机をお教室におけたらいいなあ」と憧れていました。
そこで今回、二月堂机を買うことにしました。でも、市販されているものではつまらない。せっかくなら、オーダーメイドを真吉さんにお願いしたいと考えました。
予算や時間の制約のある中で、「新教室へのお祝い」ということもあり、真吉さんは快く引き受けてくださいました。
大変感謝しております。
「真吉、二月堂」は、ベニヤ板を加工したものに、墨液を塗るというもの。
私は、折りたたみタイプをオーダーしました。
はじめは、墨液を塗るとどうなるんだろう!?と想像ができませんでした。
塗る作業は私も手伝いました。


「自分で塗ると、道具に愛着が湧くし、大切に扱いますよ」と真吉さん。
なるほどー。
できあがったものをみて、びっくり。
木目もうっすらと浮き上がって、味わいのあるすてきな二月堂ができあがりました。

(二月堂を折りたたんだ時、机の裏。)
早速、次の教室で使ってみました。

「あ、机が黒くなった」(小2の男の子)(以前の机に墨を塗った訳ではないのですが…笑)
「この机、手作りですかあ?下の紐はなんですか?」(小3の女の子)
子どもたちの反応も上々です。
大人の生徒さんも、
「オーダーされたんですか?わあ、いいですね~」
「折りたたむとどうなるんですか?」
と興味深々でした。


子どもたちは、なんの迷いもなく、ちょこんと座って、真剣に書道をしています。
生徒さんたちが、二月堂に向かって書道をする姿をみて、
「ああ、いい光景だなあ。これがしたかったんだよなあ」
と、またひとつ夢がかなったようでした。
生徒さんたちに、どんどん二月堂を使ってもらおう。
これからも、たのしいお教室にしていきたいと思います。
子ども教室では、毎月昇級に挑戦している子どもたちがいます。
ヨークカルチャーセンター府中のこども書道教室と合わせて、挑戦しているのは20人弱ほど。
毛筆・硬筆それぞれの作品を毎月チェックをして、期日までに団体の本部に提出します。

たくさんある作品を間違えないようにセットすることは、大変です。
一人の生徒さんが清書として仕上げた作品は、毛筆・硬筆とも2・3枚あります。その中から、さらにこれぞと思うものを選びます。
「こちらは形はうまいけど、名前がうまくいかなかったなあ」
時間をかけてなんども繰り返し眺めてみます。
子どもさんががんばって練習して書いた作品です。
昇級したときの喜ぶ顔がみたい。
いい加減には選ぶことはできません。
提出する作品を選んだあとは、出品用の券にひとりひとりの名前と会員番号、それぞれ挑戦する級を書き入れます。
間違ってはいけない、神経の使う作業です。
これもまた、なんども確認します。
こういった作業は、半日ががりです。
期日までに、手続きが終わるとほっとひといきです。
これは、毎月の私の仕事です。
あとはどんな結果が来るのか…。
昇級する作品を書けるように指導すること、よいと思う作品を選ぶこと、どちらも大変ですが、誠心誠意がんばっています。
ヨークカルチャーセンター府中のこども書道教室と合わせて、挑戦しているのは20人弱ほど。
毛筆・硬筆それぞれの作品を毎月チェックをして、期日までに団体の本部に提出します。

たくさんある作品を間違えないようにセットすることは、大変です。
一人の生徒さんが清書として仕上げた作品は、毛筆・硬筆とも2・3枚あります。その中から、さらにこれぞと思うものを選びます。
「こちらは形はうまいけど、名前がうまくいかなかったなあ」
時間をかけてなんども繰り返し眺めてみます。
子どもさんががんばって練習して書いた作品です。
昇級したときの喜ぶ顔がみたい。
いい加減には選ぶことはできません。
提出する作品を選んだあとは、出品用の券にひとりひとりの名前と会員番号、それぞれ挑戦する級を書き入れます。
間違ってはいけない、神経の使う作業です。
これもまた、なんども確認します。
こういった作業は、半日ががりです。
期日までに、手続きが終わるとほっとひといきです。
これは、毎月の私の仕事です。
あとはどんな結果が来るのか…。
昇級する作品を書けるように指導すること、よいと思う作品を選ぶこと、どちらも大変ですが、誠心誠意がんばっています。
奈昌書道教室、2015年度の新学期がスタートしました。
教室近くの川沿いの風景です。
二週間ほどの前は桜が満開でしたが、少しずつ青葉が増えていて、また違った様子に見えます。

新学期に入って、子どもさんたちはひとつずつ学年も上がり、また少し成長しました。
小学生から通ってくれている男の子は、この春から中学生になりました。
先日、初めて中学の制服をきてやってきました。
真新しい制服姿に私もうれしくなりました。
続けて通ってきて、えらいなあと改めて感心しました。

どのクラスの生徒さんたちも元気に通ってくてくれています。



新学期がスタートして、私も気持ちを新たにして、これからも丁寧な指導を心がけたいと思いました。
たのしい教室にしていきないなあ。
教室近くの川沿いの風景です。
二週間ほどの前は桜が満開でしたが、少しずつ青葉が増えていて、また違った様子に見えます。

新学期に入って、子どもさんたちはひとつずつ学年も上がり、また少し成長しました。
小学生から通ってくれている男の子は、この春から中学生になりました。
先日、初めて中学の制服をきてやってきました。
真新しい制服姿に私もうれしくなりました。
続けて通ってきて、えらいなあと改めて感心しました。

どのクラスの生徒さんたちも元気に通ってくてくれています。



新学期がスタートして、私も気持ちを新たにして、これからも丁寧な指導を心がけたいと思いました。
たのしい教室にしていきないなあ。
「親子・孫でたのしむ体験書道教室」の日程を追加しました。
4月29日(水・祝)、会場は、永山公民館(ベルブ永山)です。 講師は私、秋田奈昌です。
楷書の基本を丁寧に指導いたします。
お子さんやお孫さんといっしょに、また、大人のお一人でのご参加も大丈夫です。
初心者、歓迎です。
日時 4月29日(水・祝) 13:00~15:00
会場 ベルブ永山 4階 永山公民館 学習室
会費 お一人様1000円 子どもさん半額500円
(材料費込み)
*道具は会場にもございます。
ご参加希望の方は、前日までに下記まで、①お名前②参加人数(お子さんの年齢)③ご連絡先(電話・メールアドレス)をご記入の上、お申込みください。
申込み先 秋田 奈昌(あきたなしょう)
メール akita.nasho(あっと)gmail.com
(あっとを@に変換して送ってください)
尚,会場のベルブ永山のポスターやチラシ,連絡先(携帯番号)も記載してあります。
そちらからのお申込みも可能です。
ご参加をお待ちしております。
4月29日(水・祝)、会場は、永山公民館(ベルブ永山)です。 講師は私、秋田奈昌です。
楷書の基本を丁寧に指導いたします。
お子さんやお孫さんといっしょに、また、大人のお一人でのご参加も大丈夫です。
初心者、歓迎です。
日時 4月29日(水・祝) 13:00~15:00
会場 ベルブ永山 4階 永山公民館 学習室
会費 お一人様1000円 子どもさん半額500円
(材料費込み)
*道具は会場にもございます。
ご参加希望の方は、前日までに下記まで、①お名前②参加人数(お子さんの年齢)③ご連絡先(電話・メールアドレス)をご記入の上、お申込みください。
申込み先 秋田 奈昌(あきたなしょう)
メール akita.nasho(あっと)gmail.com
(あっとを@に変換して送ってください)
尚,会場のベルブ永山のポスターやチラシ,連絡先(携帯番号)も記載してあります。
そちらからのお申込みも可能です。
ご参加をお待ちしております。
先日(4/8)、銀座で二つの書道展を見てきました。
鳩居堂で行われている、私の所属する団体の先生の個展と、銀座画廊の先生方の作品展。
その日の東京は、季節外れの雪が降る寒い一日でした。

鳩居堂の入口のショーウィンドーには、すてきな端午の節句の飾りがありました。
外国人観光客も多く、写真を撮っている姿も。

会場に入ると、たくさんのかなの作品が飾られていました。
作品の大きさや、料紙(おもにかなの作品を書く紙)、表装の仕方もさまざま。
どの作品も本当に美しく、すばらしいものばかりです。
ひとりの先生がこの個展のために書かれたものです。
こんなにもたくさんのみごとな作品を作りあげるのは、大変なことなのだと思います。ちょっと想像がつきません。
寒さや時間を忘れて見入ってしまいました。
次は、銀座画廊へ。
すてきだなあと眺めていると、偶然書道のお仲間にお会いしました。
「Yさん、お久しぶりです!」
私が、指導を受けている先生のところに通いはじめたころからの長いお付き合いです。
最近はしばらくお会いしていませんでした。
お互いに近況を報告しあい、「寒い中、足を運ぶといいことがありますね」と、
偶然に会えたことを喜び合いました。
やっぱり書道はいいなあ。
先生方のすばらしい作品を、自分の作品の参考にできたらと思いました。
鳩居堂で行われている、私の所属する団体の先生の個展と、銀座画廊の先生方の作品展。
その日の東京は、季節外れの雪が降る寒い一日でした。

鳩居堂の入口のショーウィンドーには、すてきな端午の節句の飾りがありました。
外国人観光客も多く、写真を撮っている姿も。

会場に入ると、たくさんのかなの作品が飾られていました。
作品の大きさや、料紙(おもにかなの作品を書く紙)、表装の仕方もさまざま。
どの作品も本当に美しく、すばらしいものばかりです。
ひとりの先生がこの個展のために書かれたものです。
こんなにもたくさんのみごとな作品を作りあげるのは、大変なことなのだと思います。ちょっと想像がつきません。
寒さや時間を忘れて見入ってしまいました。
次は、銀座画廊へ。
すてきだなあと眺めていると、偶然書道のお仲間にお会いしました。
「Yさん、お久しぶりです!」
私が、指導を受けている先生のところに通いはじめたころからの長いお付き合いです。
最近はしばらくお会いしていませんでした。
お互いに近況を報告しあい、「寒い中、足を運ぶといいことがありますね」と、
偶然に会えたことを喜び合いました。
やっぱり書道はいいなあ。
先生方のすばらしい作品を、自分の作品の参考にできたらと思いました。