私は、ヨークカルチャーセンター府中で、「こども書道教室」と「おとなから始める書道教室」の二つの講座の講師をしています。

上の写真は、先日(9/21)撮った近くの大国魂神社の様子です。
さわやかな風が吹いて、過ごしやすい季節となりました。
この日のこども書道教室に、体験のお子さんがいらっしゃいました。
小3の女の子です。
たいていの小学校は、3年生からお習字の授業が始まります。
上手に書けるようになりたいと思い、いらしたとのこと。

いつも使っているお道具を整えて、まずは基本の横画、縦画の練習からはじめました。
よく集中して、最後に「正」という字をお清書して、 しっかりお名前も書きいれました。
はじめは緊張している様子でしたが、終わったあとは、「たのしかった」と、うれしそうな笑顔を見せていました。
ほかの子どもたちも、静かにそれぞれの課題に取り組んでいました。
こども教室では、毛筆と硬筆(えんぴつ)の両方の指導をしています。
両方、毎月の昇級にも挑戦しています。
この日の大人教室の様子も紹介します。
それぞれの課題を、何度も練習されていました。


両講座とも、丁寧な指導を心がけています。
見学・体験を行っています。
当講座に関する、お問い合わせ・お申込みは…
ヨークカルチャーセンター府中
府中本町駅前 ラウンドワン1階
まで。
お待ちしております。

上の写真は、先日(9/21)撮った近くの大国魂神社の様子です。
さわやかな風が吹いて、過ごしやすい季節となりました。
この日のこども書道教室に、体験のお子さんがいらっしゃいました。
小3の女の子です。
たいていの小学校は、3年生からお習字の授業が始まります。
上手に書けるようになりたいと思い、いらしたとのこと。

いつも使っているお道具を整えて、まずは基本の横画、縦画の練習からはじめました。
よく集中して、最後に「正」という字をお清書して、 しっかりお名前も書きいれました。
はじめは緊張している様子でしたが、終わったあとは、「たのしかった」と、うれしそうな笑顔を見せていました。
ほかの子どもたちも、静かにそれぞれの課題に取り組んでいました。
こども教室では、毛筆と硬筆(えんぴつ)の両方の指導をしています。
両方、毎月の昇級にも挑戦しています。
この日の大人教室の様子も紹介します。
それぞれの課題を、何度も練習されていました。


両講座とも、丁寧な指導を心がけています。
見学・体験を行っています。
当講座に関する、お問い合わせ・お申込みは…
ヨークカルチャーセンター府中
府中本町駅前 ラウンドワン1階
まで。
お待ちしております。
スポンサーサイト
習い事など、何事も続けるのは大変なことです。
でも、続けていれば何か得るものがあります。
私の教室に通う小6の男の子Yくんは、お稽古をはじめてから2年がたちました。
先日、2年目のお月謝袋の済印がいっぱいになったのを見て、「やったあ」とすこし誇らしげな顔で微笑んでいました。

「2年」は小学生にとっては長い期間です。
Yくんは、毎週自転車で通ってきます。
雨の日もかっぱをきてやってきます。ほんとうに感心します。
2年前の夏、「書道をやりたい」と体験に来てくれたのがはじまりでした。
「この子は運動しか興味がない」と思っていたお母さんは、意外だったそうです。
でも、私はその時の、たのしそうに書道をしている表情をよく覚えています。
Yくんがここまで続けてこれたのは、第一に書道が好きだったからということはあるでしょう。
でも、2年続けるということは決して簡単なことではありません。
大人でも難しい。
学校の宿題があったり、お友達と遊びたくなったり、小学生にはやらなければいけないことがいっぱいです。
Yくんも調子がいいときばかりではありません。疲れてそうだなあと思うときもありました。
そんなとき、私は無理にたくさんのことを教えないようにします。
お稽古のボリュームを減らすのです。
たとえば毛筆なら半紙に2枚か3枚程度に決めて、書いたらその日は終わり。
うまくいかないところもありますが、よくないところはしっかり指摘をして、次回また練習する。
とにかく教室にくること、そして、短い時間でも集中して書くことは続ける。
これは、大人にも言えることです。
Yくんは、硬筆・毛筆とも毎月の昇級にも挑戦しています。
今では、だいぶ上のクラスまであがってきました。
書いた作品が優秀作品として会報誌に写真で載ることも、ときどきあります。
あまり喜びを表にださないYくんですが、級があがるととてもうれしいそうです。
それをみると私も本当によかったなあと思います。
どんなに好きなことでも、続けていくのは難しい。
でも続けていれば、成果が現れるものだと思います。
そして成果は自信になるにちがいありません。
Yくんを見ていると本当にそう思います。
これからもYくんには出来るだけ書道を続けてほしい。
私も、ずっと続けたいと思ってもらえるように、しっかりと指導をしていきたいと思います。
でも、続けていれば何か得るものがあります。
私の教室に通う小6の男の子Yくんは、お稽古をはじめてから2年がたちました。
先日、2年目のお月謝袋の済印がいっぱいになったのを見て、「やったあ」とすこし誇らしげな顔で微笑んでいました。

「2年」は小学生にとっては長い期間です。
Yくんは、毎週自転車で通ってきます。
雨の日もかっぱをきてやってきます。ほんとうに感心します。
2年前の夏、「書道をやりたい」と体験に来てくれたのがはじまりでした。
「この子は運動しか興味がない」と思っていたお母さんは、意外だったそうです。
でも、私はその時の、たのしそうに書道をしている表情をよく覚えています。
Yくんがここまで続けてこれたのは、第一に書道が好きだったからということはあるでしょう。
でも、2年続けるということは決して簡単なことではありません。
大人でも難しい。
学校の宿題があったり、お友達と遊びたくなったり、小学生にはやらなければいけないことがいっぱいです。
Yくんも調子がいいときばかりではありません。疲れてそうだなあと思うときもありました。
そんなとき、私は無理にたくさんのことを教えないようにします。
お稽古のボリュームを減らすのです。
たとえば毛筆なら半紙に2枚か3枚程度に決めて、書いたらその日は終わり。
うまくいかないところもありますが、よくないところはしっかり指摘をして、次回また練習する。
とにかく教室にくること、そして、短い時間でも集中して書くことは続ける。
これは、大人にも言えることです。
Yくんは、硬筆・毛筆とも毎月の昇級にも挑戦しています。
今では、だいぶ上のクラスまであがってきました。
書いた作品が優秀作品として会報誌に写真で載ることも、ときどきあります。
あまり喜びを表にださないYくんですが、級があがるととてもうれしいそうです。
それをみると私も本当によかったなあと思います。
どんなに好きなことでも、続けていくのは難しい。
でも続けていれば、成果が現れるものだと思います。
そして成果は自信になるにちがいありません。
Yくんを見ていると本当にそう思います。
これからもYくんには出来るだけ書道を続けてほしい。
私も、ずっと続けたいと思ってもらえるように、しっかりと指導をしていきたいと思います。
昨日(9/20)はお彼岸の入り。
我が家のベランダから見た夕焼け。


今朝(9/21)、同じくベランダから見た空と雲。

最寄りの駅に向かう道。
風は、もうすっかり秋風です。
私が今年書いた作品の和歌をちょっと思い出しました。
「夏と秋と行(ゆ)きかふ空の通ひ路(ぢ)はかたへ涼しき風やふくらむ」
古今和歌集、夏の歌。
(訳文) 夏は今日で去り、明日は秋がくる。その二つが行きちがう、大空にある通い路は、秋のくるほうの片側には、いまごろは涼しい風が吹いているころであろうか。
(飯島春敬編、かな墨場辞典 和歌編、東京堂出版より)
関連記事「東京都美術館で毎日書道展を見てきました。」
我が家のベランダから見た夕焼け。


今朝(9/21)、同じくベランダから見た空と雲。

最寄りの駅に向かう道。
風は、もうすっかり秋風です。
私が今年書いた作品の和歌をちょっと思い出しました。
「夏と秋と行(ゆ)きかふ空の通ひ路(ぢ)はかたへ涼しき風やふくらむ」
古今和歌集、夏の歌。
(訳文) 夏は今日で去り、明日は秋がくる。その二つが行きちがう、大空にある通い路は、秋のくるほうの片側には、いまごろは涼しい風が吹いているころであろうか。
(飯島春敬編、かな墨場辞典 和歌編、東京堂出版より)
関連記事「東京都美術館で毎日書道展を見てきました。」
先日、高校時代の友人と東京観光をしました。
実は、私の大好きな人気アイドルグループのコンサートが東京ドームで行われるので、それをいっしょにみるために、関西に住んでいる友人が上京してきたのです。
コンサートは夕方からなので、その前にちょっとした東京観光をアレンジしました。
都心を二階建てバスに乗って周る「スカイバス」に乗ることにしたのです。
私は今、東京の多摩地区に住んでいます。
高校卒業まで秋田で育ち、今では東京で生活している年数の方が長くなりました。
でも、はとバスに乗ったこともなく、東京の観光バスに乗るのは今回が初めてでした。
スカイバスは,以前にガイドブックに載っているのをみて、一度乗ってみたいと思っていました。
友人に話すと、「私も乗ったことない。乗ってみたい!」というので、前日にインターネットで予約しました。
今回は4つほどあるコースの中から、「東京タワー・レインボーブリッジコース」を選択。
東京駅から、皇居、東京タワーをみて、レインボーブリッジを渡り、築地周辺を通って、また東京駅に戻るというものです。
所要時間は50分ほどで(乗りっぱなしで、途中下車はなし)料金はひとり1800円。
ちょうど映画一本分の価格でしょうか。

こんな感じです。
その日の天気は薄曇りで、添乗のガイドさんの話によると「夏は暑すぎて、冬は寒い。夏休みが終わったこの時期の気候が一番気持ちがいい」とか。
かなりのスピードで走って、屋根もないので日光はまともに当たるし、かなり強い風もたまに当たります。説明に納得です。
ツアーの内容はある程度想像はしていましたが、高いところから都心をみるのはやはり新鮮な光景でした。
平日でしたが、ほぼ満席でした。アジア系の観光客や母子連れが目立ちます。

東京タワーのすぐ脇を通った時の写真。圧巻でした。
車中から、「ウオー」という声がでました。

交通表示もものすごく近い。頭がぶつかそうで怖いくらいでした。
東京タワーも高層ビル群もよかったのですが、友人と2人で一番興奮したのは、都心にある霞が関トンネルの中を通るときでした。
すごいスピードで暗いトンネルの中を走るので、天井が迫ってくるようでスリル満点。
まるで、真っ暗な室内を乗り物に乗ってすごいスピードで走る、有名なアミューズメントパークのアトラクションのようでした。

今回のツアーは、短時間で気軽に今の東京を感じるのにはおすすめです。
ガイドの方が、走り続けるバスの中で絶妙のタイミングで、高層ビルの名前やさまざまエピソードも説明してくれます。
初めて知ることも多く、たのしいひとときとなりました。
大人も子どももたのしめると思います。
バスから降りた後は、電車で日本橋の方面に向かい、コレド室町(最近できた商業施設)でウィンドーショッピングをたのしみ、老舗の喫茶店でソフトクリームを食べながら友人との近況報告に花を咲かせました。
そのあと遅い昼食をとり、たのしみしていた、コンサート会場の東京ドームへ。
これがメインイベント。

久しぶりに友人とも会えたし、知らない東京の一面も知れたし、たのしみにしていたコンサートもすごくたのしかった…。
充実した1日でした。
リフレッシュして、明日からまたがんばろう!
実は、私の大好きな人気アイドルグループのコンサートが東京ドームで行われるので、それをいっしょにみるために、関西に住んでいる友人が上京してきたのです。
コンサートは夕方からなので、その前にちょっとした東京観光をアレンジしました。
都心を二階建てバスに乗って周る「スカイバス」に乗ることにしたのです。
私は今、東京の多摩地区に住んでいます。
高校卒業まで秋田で育ち、今では東京で生活している年数の方が長くなりました。
でも、はとバスに乗ったこともなく、東京の観光バスに乗るのは今回が初めてでした。
スカイバスは,以前にガイドブックに載っているのをみて、一度乗ってみたいと思っていました。
友人に話すと、「私も乗ったことない。乗ってみたい!」というので、前日にインターネットで予約しました。
今回は4つほどあるコースの中から、「東京タワー・レインボーブリッジコース」を選択。
東京駅から、皇居、東京タワーをみて、レインボーブリッジを渡り、築地周辺を通って、また東京駅に戻るというものです。
所要時間は50分ほどで(乗りっぱなしで、途中下車はなし)料金はひとり1800円。
ちょうど映画一本分の価格でしょうか。

こんな感じです。
その日の天気は薄曇りで、添乗のガイドさんの話によると「夏は暑すぎて、冬は寒い。夏休みが終わったこの時期の気候が一番気持ちがいい」とか。
かなりのスピードで走って、屋根もないので日光はまともに当たるし、かなり強い風もたまに当たります。説明に納得です。
ツアーの内容はある程度想像はしていましたが、高いところから都心をみるのはやはり新鮮な光景でした。
平日でしたが、ほぼ満席でした。アジア系の観光客や母子連れが目立ちます。

東京タワーのすぐ脇を通った時の写真。圧巻でした。
車中から、「ウオー」という声がでました。

交通表示もものすごく近い。頭がぶつかそうで怖いくらいでした。
東京タワーも高層ビル群もよかったのですが、友人と2人で一番興奮したのは、都心にある霞が関トンネルの中を通るときでした。
すごいスピードで暗いトンネルの中を走るので、天井が迫ってくるようでスリル満点。
まるで、真っ暗な室内を乗り物に乗ってすごいスピードで走る、有名なアミューズメントパークのアトラクションのようでした。

今回のツアーは、短時間で気軽に今の東京を感じるのにはおすすめです。
ガイドの方が、走り続けるバスの中で絶妙のタイミングで、高層ビルの名前やさまざまエピソードも説明してくれます。
初めて知ることも多く、たのしいひとときとなりました。
大人も子どももたのしめると思います。
バスから降りた後は、電車で日本橋の方面に向かい、コレド室町(最近できた商業施設)でウィンドーショッピングをたのしみ、老舗の喫茶店でソフトクリームを食べながら友人との近況報告に花を咲かせました。
そのあと遅い昼食をとり、たのしみしていた、コンサート会場の東京ドームへ。
これがメインイベント。

久しぶりに友人とも会えたし、知らない東京の一面も知れたし、たのしみにしていたコンサートもすごくたのしかった…。
充実した1日でした。
リフレッシュして、明日からまたがんばろう!
私は、ヨークカルチャーセンター府中で、「こども書道教室」と「おとなから始める書道教室」の二つの講座の講師をしています。
両講座では、一日体験会を行っています。
書道を始めてみたいと思っていた方、以前に習っていたけど久しぶりにやってみたいと思う方、ぜひこの機会に体験してみませんか?
次回は、両講座とも9月21日(日)です。
こども教室は、10:15~11:45、
大人教室は、13:00~15:00です。


上の写真は、最近のこども教室の様子です。
集中して書いています。
こども教室では、毛筆と硬筆の両方の指導をしています。
昇級にも挑戦しています。
みなさん、明るく元気に通っています。
次は、大人教室の様子。

楷書の基本から丁寧に指導をしています。
先日は、 「普段は味わえない、書いているときの緊張感が好きなんです」と受講生の方からのお話がありました。
そんな言葉が聞けてうれしいです。
体験会のお申込みやお問い合わせは…
ヨークカルチャーセンター府中
府中本町ラウンドワン地下1階
まで。
お申込みをお待ちしております。
両講座では、一日体験会を行っています。
書道を始めてみたいと思っていた方、以前に習っていたけど久しぶりにやってみたいと思う方、ぜひこの機会に体験してみませんか?
次回は、両講座とも9月21日(日)です。
こども教室は、10:15~11:45、
大人教室は、13:00~15:00です。


上の写真は、最近のこども教室の様子です。
集中して書いています。
こども教室では、毛筆と硬筆の両方の指導をしています。
昇級にも挑戦しています。
みなさん、明るく元気に通っています。
次は、大人教室の様子。

楷書の基本から丁寧に指導をしています。
先日は、 「普段は味わえない、書いているときの緊張感が好きなんです」と受講生の方からのお話がありました。
そんな言葉が聞けてうれしいです。
体験会のお申込みやお問い合わせは…
ヨークカルチャーセンター府中
府中本町ラウンドワン地下1階
まで。
お申込みをお待ちしております。
先日、私の子ども教室の小2の生徒さんの硬筆の指導をしているときのこと。
お清書した文字をみて、すごく上手になっていることに驚きました。
硬筆を指導したのは約2週間ぶり。
20字ほどのお手本をみてすぐに、今までにみたことのないような、きれいな字を書いていました。

お迎えに来たお母さんに、さっそく報告して、書いたものを見せると、
「最近ウチでも、文字をほんとに丁寧に書くようになったんです」
とのこと。
これはうれしいひと言でした。
学校やお家では、スピードが要求されたり、落ち着かなかったりでなかなかゆっくり書けません。
私は、お稽古のときに、ときどきお子さんたちにお手本を書いてみせています。
そのときは、とにかくゆっくりと丁寧に書きます。
そうして書いてみせることは大切だと思っています。
お手本となるような、有名な書家の書いたものを見ると、さらさらと書いているように見えます。
「私もあんな風にさらさら書けたらなあ」と思います。
でも、きれいな文字は決して早くは書いていません。
スピードの強弱をつけて、芸術的に書くこともあるでしょうが、それは「応用編」です。
私も師事する先生がお手本を書いてくださるのを見ることがありますが、とにかくゆっくりと書いていらっしゃいます。
あ~こんなふうに丁寧に書くんだなあと驚きます。
今回の生徒さんのお母さんのひと言を聞いて、私の指導したいと思っていることを、子どもさんなりに理解してくれているのかなあとうれしくなりました。
これからも、ひとつひとつじっくりと丁寧に指導していけたらと思います。
生徒さんから、またうれしい驚きを感じられたらいいなあ。
お清書した文字をみて、すごく上手になっていることに驚きました。
硬筆を指導したのは約2週間ぶり。
20字ほどのお手本をみてすぐに、今までにみたことのないような、きれいな字を書いていました。

お迎えに来たお母さんに、さっそく報告して、書いたものを見せると、
「最近ウチでも、文字をほんとに丁寧に書くようになったんです」
とのこと。
これはうれしいひと言でした。
学校やお家では、スピードが要求されたり、落ち着かなかったりでなかなかゆっくり書けません。
私は、お稽古のときに、ときどきお子さんたちにお手本を書いてみせています。
そのときは、とにかくゆっくりと丁寧に書きます。
そうして書いてみせることは大切だと思っています。
お手本となるような、有名な書家の書いたものを見ると、さらさらと書いているように見えます。
「私もあんな風にさらさら書けたらなあ」と思います。
でも、きれいな文字は決して早くは書いていません。
スピードの強弱をつけて、芸術的に書くこともあるでしょうが、それは「応用編」です。
私も師事する先生がお手本を書いてくださるのを見ることがありますが、とにかくゆっくりと書いていらっしゃいます。
あ~こんなふうに丁寧に書くんだなあと驚きます。
今回の生徒さんのお母さんのひと言を聞いて、私の指導したいと思っていることを、子どもさんなりに理解してくれているのかなあとうれしくなりました。
これからも、ひとつひとつじっくりと丁寧に指導していけたらと思います。
生徒さんから、またうれしい驚きを感じられたらいいなあ。