
先週,我が家のベランダで,「ビアガーデン」をしました!
その日はお休みだったので,夕方の早い時間から,家族だけのささやかな晩餐です。
「晩餐」などといいましたが,用意したのは,ビールとカレーくらい(^^;)
楽な服装でできるのもいい…。
日中はまだまだ暑いですが,夕方ともなると,風はもう秋の風です。
多摩ニュータウンの団地の風景と,遠くの山並み,そして,まだ残る夏の雲…。
ずっと空を眺めていると,雲の形がどんどん変化して,どことなくクマさんに見えたものが,恐竜になったり…。
う~ん,たのしい!!
空の色も変化していきます。最初は青空が残っていましたが,だんだん夕焼けが濃くなっていく…。
「この団地で,どれだけのひとが,このきれいな風景と心地よさを知っているかなあ~」と思ったりして。
夏の夕焼けがおわると,夜空にくっきりと三日月が輝いていました。
あと何回かできるかな?夏のビアガーデン!
またやりたいなあ…。
スポンサーサイト
トラックバック:(0) |
ぼーいち母ちゃん 癒されるベランダ、いいですね~

まだまだ残暑ビアガーデンも出来そうですか?
他にも、ベランダ・カフェとか…秋の夜長の月見酒とか…。想像してしまいます。お家でリフレッシュ出来る場があるって素敵ですね

なしょう コメントありがとうございます!
残暑ビアガーデン,カフェ,月見酒…^^,いいですよ!
なにもなくても,いすに座って雑誌を読むのも気持ちいいです。
まだ昼間は,セミの声ですが,夜になると秋の虫の声が聞こえています…。

お盆に,ふるさと秋田に帰ってきました。
(私は「秋田奈昌」ですが,秋田県がふるさとというのは,偶然です)
秋田新幹線こまち号に乗り,秋田駅へ。そこからさらに一時間ほどローカル線に乗った小さな無人駅が,最寄りの駅です。
上の写真はその駅で撮ったもの。ごらんのとおり,「単線」です。
だんだん秋田に近づいてくると,なつかしい言葉の会話が増えてきます。
「ああ,帰ってきたんだな…」
でも,最近のローカル線の車内は少し様子が変わってきました。
乗っている高校生の会話からは,あまり秋田の方言は聞こえてきません。
ほとんど標準語です。
そして,手には,タブレット端末や,スマートフォン。
制服も,まだ学ラン姿もありますが,女子の制服は,丈の短いスカートに紺のソックス。
東京と同じです。
私が高校生のときは,町に一件しかないレコード店で,お気に入りのミュージシャンやアイドルのレコードを探して買っていたな…。
一週間遅れで手にする雑誌の写真を見ては,「東京はやっぱり違うな~」とうらやましく感じたものです。
ずいぶん昔の話ですが(笑)
来年には,私の母校(高校)も,ほかの学校と統合のため,廃校になるそうです。
新しい高校の名称は,それまでとちがって地名(町名)とは関係のないものになるそうで…。
この名前だと,もし校名がニュースで流れても自分のふるさとの高校だとは,なかなか気がつかないだろうなあ…。
時代は変わった…のかもしれませんが,方言やふるさとの地名と関するものがなくなっていくのは,やはりちょっとさびしい。
東京にいても,いつもふるさとことは気になるもので,せめてどこの町の学校かはわかるといいのにな…と思ったりもします。
それでも,久しぶりのお盆に里帰り。
短い時間でしたが,お墓参りをしたり,近所の幼なじみと昔ばなしに花を咲かせたり,家族や親せきと田舎料理を囲みながら食事をしたり…。
たのしいひとときでした。
また,駈け足で,帰りもローカル線に乗り,東京へ。

駅の向こう側には,まだ青い田んぼ広がっていました。
色々風景は変わってもこの田んぼの風景や,土や緑のにほいは変わりません。
また,今度は,秋の稲穂が見れるころに,帰れたらいいなあ…。
トラックバック:(0) |
ぼーいち母ちゃん 故郷でエネルギー充電ですね!!
帰省すると、昔に戻った感じで懐かしくて~暖かくて~。私の通ってた学校も合併やら建て替えやらで、時代の流れを感じます。
方言、確かに若い学生さん達からは聞かれなくなりましたね。小学生も標準語というか東京言葉。なんででしょうね~。私の時代は先生方も方言バリバリでした。私は年々方言を使いたくなっています。上京後も家庭内でも(笑)。標準語にはない、方言でないと表現出来ない事柄ってあるんですよね。友人には「その言葉、今時、お年寄りしか使わないよ」と言われたりしましたが。
私も帰省したくなりました

なしょう 共感いただいて,うれしいです!
私も,方言をよく使います。
そして幼なじみや時には親にも!?ぼーいちかあちゃんさんと同じようなことを言われます^^;
なんか,使いたくなるんすよね~。
東京の生活が長くなると,やはり懐かしく思うのかもしれません。
ふるさとがあるのは,しあわせなことですね。
また,帰りたくなりました。


(上の写真は以前の体験教室の様子)
9/11(火)に,体験書道教室を開催します!
今回は,夜の時間を企画しました。楷書の基本を丁寧に指導いたします。
会社の帰りに「書」にふれてみませんか?
初心者の方,大人の方,こどもさん,親子でのご参加も歓迎です!!
日時 9月11日(火) 午後6時半~8時半
会場 ヴィ―タコミューネ7階 関戸公民館 創作室
会費 お一人様1000円(ペアは二人で1500円)
材料費込み,道具は会場にもあります
参加希望の方は,下記までに①~③をお書きの上,お申込みください。
①お名前
②参加人数
③連絡先(電話番号,メールアドレス)
(③は必須ではありません)
申込み先 メール akita.nashoあっとgmail.com
(あっとを@に変換して送ってください)
尚,関戸公民館,永山公民館,各多摩市掲示板のポスターやチラシに携帯番号も記載してあります。
そちらからも受付けております。
たくさんのご参加をお待ちしております。


関戸・永山両公民館で,体験教室を行いました!!
8月4日が関戸,5日が永山でした。
5才の幼稚園児や小学生から70代の大人の方まで,さまざまな年齢層の方々が,参加してくださいました。
基本の「よこ画」から,特定の文字を書く作品づくりまで,みなさんがとても集中して練習して,たのしい教室となりました。
子どもたちは,男の子も女の子も真っ黒に日焼けしています。夏休みの教室らしく,とにかく元気いっぱいでした。
そんな子どもたちと,大人の方がみんないっしよでどんな教室になるのかなあ,と思っていましたが,いざ筆をもって書きはじめると,みなさん同じ目標にむかって,目が輝きはじめました。
ときどきそばに寄ってみては,思うようにいかないことに気付くと,そっと手を添えて少しだけお手伝いします。

そうして練習して,少しずつ書けるようになると,「すごい,うまいじゃない!」,「おっ,書けてるじゃん!」などと,お父さんお母さんが,お子さんの書いたものをほめている声が聞こえてきます。そんなときは,私ももちろんほめるようにしています。
でも,子どもたちにとっては,お父さんやお母さんからほめられることが,なによりうれしいようです。
その時の,みなさんの笑顔をみると,とても幸せな気持ちになります。
また,大人の方々からも,「いい線が書けるとなんか,うれしいですよね!」という会話も聞こえてきます。
それが,「書を書く」たのしみだと思います。
みなさんからいただいた,今回の教室の感想を一部ご紹介します。
「以前からやってみたいと思っていましたので,いい機会になりました。やってみて面白いと思いました。こんなにうまく書けるとは思いませんでした。」(大人,男性)
「『花』がうまくかけてよかったです!初めてだったけど,たのしかったです!また,やりた~い!」(小5)
「本格的に教えて頂いたのは,30年ぶり。とても良かったです。冬休みにもあると有難いです。」(大人,女性)
「私は二回目です。とても楽しかったです。」(大人,女性)
「子供と参加させていただきました。子供達も楽しんで書いているようでしたので,続けていきたいと思います。」(大人,男性)
「中学生の時(ものすごく昔…)大きらいだった習字にトライしてみました。なぜあんなに嫌いだったのか…。
今日はとても楽しかったです。」(大人,女性)
「じょうずになりました」(5才)
「おしえてくれてありがとうございました。」(小1)
「名前がうまくなった。はらいがうまくなった。」(小4)

やはり,どんなことでも「うまくなるたのしさを知る」ところから,はじまると思います。
そして,今回のような体験をきっかけに,書道に入門して続けてみていだければ,うれしいです。
それで,もう少し先の世界がみえてくると,さらにたのしくなるはずです……
このような体験教室を,また企画したいと思います!