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 先週,我が家のベランダで,「ビアガーデン」をしました!

 その日はお休みだったので,夕方の早い時間から,家族だけのささやかな晩餐です。
 「晩餐」などといいましたが,用意したのは,ビールとカレーくらい(^^;)
 楽な服装でできるのもいい…。

 日中はまだまだ暑いですが,夕方ともなると,風はもう秋の風です。

 多摩ニュータウンの団地の風景と,遠くの山並み,そして,まだ残る夏の雲…。

 ずっと空を眺めていると,雲の形がどんどん変化して,どことなくクマさんに見えたものが,恐竜になったり…。
 う~ん,たのしい!!
 空の色も変化していきます。最初は青空が残っていましたが,だんだん夕焼けが濃くなっていく…。 

「この団地で,どれだけのひとが,このきれいな風景と心地よさを知っているかなあ~」と思ったりして。

 夏の夕焼けがおわると,夜空にくっきりと三日月が輝いていました。

 あと何回かできるかな?夏のビアガーデン!

 またやりたいなあ…。
  
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[2012/08/31 17:58] | 団地
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ぼーいち母ちゃん
癒されるベランダ、いいですね~
まだまだ残暑ビアガーデンも出来そうですか?
他にも、ベランダ・カフェとか…秋の夜長の月見酒とか…。想像してしまいます。お家でリフレッシュ出来る場があるって素敵ですね


なしょう
コメントありがとうございます!
残暑ビアガーデン,カフェ,月見酒…^^,いいですよ!
なにもなくても,いすに座って雑誌を読むのも気持ちいいです。
まだ昼間は,セミの声ですが,夜になると秋の虫の声が聞こえています…。


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 お盆に,ふるさと秋田に帰ってきました。
(私は「秋田奈昌」ですが,秋田県がふるさとというのは,偶然です)

 秋田新幹線こまち号に乗り,秋田駅へ。そこからさらに一時間ほどローカル線に乗った小さな無人駅が,最寄りの駅です。

 上の写真はその駅で撮ったもの。ごらんのとおり,「単線」です。

 だんだん秋田に近づいてくると,なつかしい言葉の会話が増えてきます。
 「ああ,帰ってきたんだな…」
 
 でも,最近のローカル線の車内は少し様子が変わってきました。

 乗っている高校生の会話からは,あまり秋田の方言は聞こえてきません。
 ほとんど標準語です。

 そして,手には,タブレット端末や,スマートフォン。
 制服も,まだ学ラン姿もありますが,女子の制服は,丈の短いスカートに紺のソックス。
 東京と同じです。

 私が高校生のときは,町に一件しかないレコード店で,お気に入りのミュージシャンやアイドルのレコードを探して買っていたな…。
 一週間遅れで手にする雑誌の写真を見ては,「東京はやっぱり違うな~」とうらやましく感じたものです。
 ずいぶん昔の話ですが(笑)

 来年には,私の母校(高校)も,ほかの学校と統合のため,廃校になるそうです。
 新しい高校の名称は,それまでとちがって地名(町名)とは関係のないものになるそうで…。
 この名前だと,もし校名がニュースで流れても自分のふるさとの高校だとは,なかなか気がつかないだろうなあ…。

 時代は変わった…のかもしれませんが,方言やふるさとの地名と関するものがなくなっていくのは,やはりちょっとさびしい。
 東京にいても,いつもふるさとことは気になるもので,せめてどこの町の学校かはわかるといいのにな…と思ったりもします。

 それでも,久しぶりのお盆に里帰り。

 短い時間でしたが,お墓参りをしたり,近所の幼なじみと昔ばなしに花を咲かせたり,家族や親せきと田舎料理を囲みながら食事をしたり…。
 たのしいひとときでした。

 また,駈け足で,帰りもローカル線に乗り,東京へ。

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 駅の向こう側には,まだ青い田んぼ広がっていました。

 色々風景は変わってもこの田んぼの風景や,土や緑のにほいは変わりません。

 また,今度は,秋の稲穂が見れるころに,帰れたらいいなあ…。


[2012/08/19 11:23] | 団地
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ぼーいち母ちゃん
故郷でエネルギー充電ですね!!
帰省すると、昔に戻った感じで懐かしくて~暖かくて~。私の通ってた学校も合併やら建て替えやらで、時代の流れを感じます。
方言、確かに若い学生さん達からは聞かれなくなりましたね。小学生も標準語というか東京言葉。なんででしょうね~。私の時代は先生方も方言バリバリでした。私は年々方言を使いたくなっています。上京後も家庭内でも(笑)。標準語にはない、方言でないと表現出来ない事柄ってあるんですよね。友人には「その言葉、今時、お年寄りしか使わないよ」と言われたりしましたが。
私も帰省したくなりました


なしょう
共感いただいて,うれしいです!
私も,方言をよく使います。
そして幼なじみや時には親にも!?ぼーいちかあちゃんさんと同じようなことを言われます^^;
なんか,使いたくなるんすよね~。
東京の生活が長くなると,やはり懐かしく思うのかもしれません。
ふるさとがあるのは,しあわせなことですね。
また,帰りたくなりました。

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(上の写真は以前の体験教室の様子)

 9/11(火)に,体験書道教室を開催します!

 今回は,夜の時間を企画しました。楷書の基本を丁寧に指導いたします。
 会社の帰りに「書」にふれてみませんか?
 初心者の方,大人の方,こどもさん,親子でのご参加も歓迎です!!

日時 9月11日(火) 午後6時半~8時半

会場 ヴィ―タコミューネ7階 関戸公民館 創作室

会費 お一人様1000円(ペアは二人で1500円)

   材料費込み,道具は会場にもあります

参加希望の方は,下記までに①~③をお書きの上,お申込みください。

①お名前
②参加人数
③連絡先(電話番号,メールアドレス)
(③は必須ではありません)

申込み先 メール akita.nashoあっとgmail.com
        (あっとを@に変換して送ってください)

尚,関戸公民館,永山公民館,各多摩市掲示板のポスターやチラシに携帯番号も記載してあります。
そちらからも受付けております。

たくさんのご参加をお待ちしております。



[2012/08/19 10:26] | 次回の案内
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 関戸・永山両公民館で,体験教室を行いました!!
 8月4日が関戸,5日が永山でした。

 5才の幼稚園児や小学生から70代の大人の方まで,さまざまな年齢層の方々が,参加してくださいました。
 基本の「よこ画」から,特定の文字を書く作品づくりまで,みなさんがとても集中して練習して,たのしい教室となりました。

 子どもたちは,男の子も女の子も真っ黒に日焼けしています。夏休みの教室らしく,とにかく元気いっぱいでした。

 そんな子どもたちと,大人の方がみんないっしよでどんな教室になるのかなあ,と思っていましたが,いざ筆をもって書きはじめると,みなさん同じ目標にむかって,目が輝きはじめました。
 
 ときどきそばに寄ってみては,思うようにいかないことに気付くと,そっと手を添えて少しだけお手伝いします。

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 そうして練習して,少しずつ書けるようになると,「すごい,うまいじゃない!」,「おっ,書けてるじゃん!」などと,お父さんお母さんが,お子さんの書いたものをほめている声が聞こえてきます。そんなときは,私ももちろんほめるようにしています。
 でも,子どもたちにとっては,お父さんやお母さんからほめられることが,なによりうれしいようです。
 その時の,みなさんの笑顔をみると,とても幸せな気持ちになります。

 また,大人の方々からも,「いい線が書けるとなんか,うれしいですよね!」という会話も聞こえてきます。
 
 それが,「書を書く」たのしみだと思います。

 みなさんからいただいた,今回の教室の感想を一部ご紹介します。

 「以前からやってみたいと思っていましたので,いい機会になりました。やってみて面白いと思いました。こんなにうまく書けるとは思いませんでした。」(大人,男性)
 「『花』がうまくかけてよかったです!初めてだったけど,たのしかったです!また,やりた~い!」(小5)

「本格的に教えて頂いたのは,30年ぶり。とても良かったです。冬休みにもあると有難いです。」(大人,女性)
「私は二回目です。とても楽しかったです。」(大人,女性)

「子供と参加させていただきました。子供達も楽しんで書いているようでしたので,続けていきたいと思います。」(大人,男性)
「中学生の時(ものすごく昔…)大きらいだった習字にトライしてみました。なぜあんなに嫌いだったのか…。
今日はとても楽しかったです。」(大人,女性)

「じょうずになりました」(5才)
「おしえてくれてありがとうございました。」(小1)
「名前がうまくなった。はらいがうまくなった。」(小4)

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 やはり,どんなことでも「うまくなるたのしさを知る」ところから,はじまると思います。
 そして,今回のような体験をきっかけに,書道に入門して続けてみていだければ,うれしいです。
 それで,もう少し先の世界がみえてくると,さらにたのしくなるはずです……

 このような体験教室を,また企画したいと思います!

  

[2012/08/08 23:18] | 体験教室
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